チロルチョコ株式会社

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チロルのひみつ
今回は、「チロルチョコ・きなこもち」新聞広告の撮影秘話などをお届けします。10月18日の北海道での発売を皮切りに日本全国の発売日に合わせて展開していく今回の新聞広告は、おもちのキャラを身にまとった女の子をメインに起用したすっきりとしたシンプルなデザインに仕上がりました。

おもちの着ぐるみを女の子がかぶっているかのように見えますが、実はコレ、CGで合成しています。オーディションでは18人のモデルさんに集まってもらいましたが、当日までかぶりものではないと知らずに、なぜかがっかりしているというかぶりもの好きなモデルさんもいました。

撮影は、都内のスタジオで行われました。モデルのユイコさんには、きなこもちチロルの入った臼の横に杵を持った姿で立ってもらい、撮影をしていきました。長時間の撮影の上、重い杵を持ち続けてさぞ大変だったのではとユイコさんに尋ねてみたところ「全く!!!(笑い)大丈夫でしたよ!」とのこと。実は彼女、バレーボール選手として高校全国大会に出場し、さらには女子バレーのVリーグにも所属していたというびっくりな経歴の持ち主でした。さすがです。

アートディレクターの鈴木氏にいろいろと話しを聞いてみました。

ーはじめに、きなこもちの新聞広告と聞かれてどう思われました?

新しいと思いました。通常、広告屋の常識として、この売価の商品で新聞15段をうつ会社さんはありませんから(笑)。

ーあ、そうなんですか?(笑)

ー何か苦労した点などはありますか?

今回については、背景の黄色ですかね。新聞広告はやはり最終的な色のコントロールがきかないことが多いので、そこを計算するのに、苦労しました。

ーなるほど。裏の見えない部分の苦労ってけっこうあるもんですね。おかげでキレイな仕上がりになりました。

ーちなみに、今回採用された案を含めて全部で何パターンくらいのアイデアを出されたんですか?

そうですね、のべにすると20案くらいでしょうか。いつも結構案はつくります。提出する案の倍は考えてます。


提出された様々なアイデアの一部

ー他の案をこうやって眺めてみると、テイストの全然違うものもいろいろあったりして面白いですよね。

基本的に、制作に入る前の打ち合わせの段階で狭いところまでコンセプトなり、トーン&マナーも絞られてますから、いたずらに多く制作するということはないですね。

ー撮影のときの何か面白いエピソードなどあれば教えてください。

そういえば、モデルのユイコさんは、杵を持っている腕が震えていて、ボケてる写真があったりしてちょっと笑っちゃいました。撮影自体は、カメラマンの宮原夢画さんは以前にもチロルチョコさんの広告の撮影を依頼していましたし、ヘアメイクの佐々木さんもその撮影の時にお願いしていた方だったこともありモデルのユイコさんも明るくて、とてもやりやすかったです。

ーそうだったんですか?ユイコさんの腕の振えは見えませんでした(笑)。 とにかく、みなさんのおかげで撮影も無事に終えられ、いい作品ができた と思っています。ありがとうございました。

鈴木利幸氏 プロフィール:

アートディレクター
雑誌の制作、広告プロダクションなどを経て読売広告社へ。仕事は、グラフィック・TVCM・CDジャケット・プロモーションビデオなど。チロルチョコとの仕事は、2001年の「マロン&クッキー」から。他テレビCMでは、「ふわふわココア」「まるまるいちごとかくぎりバナナ」「バレンタインチロルチョコ」「板チョコビッグ」GFでは「ミントチョコ」「板チョコビッグ」イベントでは「ROCK’NチROLLコンテスト」などを手掛ける。


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